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OYA

トルコのレース編み「OYA」
アナトリアの伝統工芸、最も美しさを極めた手仕事のひとつです。伝統的には女性が身につける髪飾り、スカーフ、頭を覆う布をさまざまなオヤで装飾しました。18世紀後半のトプカプ宮殿のハレムではレースが大流行し、競ってシルクの錦糸銀糸で編んだオヤで着飾りました。

時とともにオヤはアクセサリーの用途が広がり、アナトリアの女性たちが身につけるスカーフの縁飾りとして全国に広がりました。タオルなども縁を飾ってある物を良く見かけます。

現代のオヤはピアスやネックレスなど多様なアクセサリーとして発展を遂げています。
糸ならでわの色合いや雰囲気は大人キュート、そしてなんと言ってもその軽さは付けているのを忘れてしまします。